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三層のからくり車山
三層構造の車山の上で、糸あやつりのからくり人形が舞や曲芸を奉納する。匠の技の極み。

三層のからくり車山が、桜の城下をゆく。── 国宝の城を背に。
四月初旬。国宝・犬山城の城下を、三層のからくり「車山(やま)」が巡る。桜の季節と重なり、夜は365個の提灯を灯した姿が浮かぶ。
国宝・犬山城の城下町が舞台。桜並木・城・からくり車山が一枚の絵になる。
精巧なからくりと、桜・城・提灯が織りなす華やぎ。見どころは三つ。
三層構造の車山の上で、糸あやつりのからくり人形が舞や曲芸を奉納する。匠の技の極み。
満開の桜と国宝犬山城を背景に車山が進む、この時期この場所だけの絶景。
日が暮れると車山に365個の提灯が灯る。昼とは別世界の幻想的な姿に。
車山を出すのは、犬山城下の各町の人々だ。からくりの綱方が技を磨き、町ぐるみで車山を守る。国宝の城とともに四百年、城下に生きる人々が受け継いできた誇りの祭りだ。