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十四台の曳山巡行
鯛・兜・獅子・龍など、町ごとに異なる曳山が連なって城下を進む。漆と金箔の輝き。

十四台の曳山が、城下を曳き回る。── 唐津の秋の三日間。
十一月二・三・四日。鯛や兜、龍をかたどった十四台の巨大な曳山が、唐津の城下町を曳き回される。秋の唐津がいちばん沸く三日間だ。
唐津神社と、城下町・唐津の市街が舞台。クライマックスの「曳き込み」は西の浜の砂地で行われる。

神功皇后が住吉神に祈り海浜に捧げた宝鏡を起こりと伝える社。獅子や兜の曳山が神輿を守護する秋の大祭。
漆塗りの巨大な曳山と、「エンヤ」の掛け声。城下町ならではの華やぎがある。見どころは三つ。
鯛・兜・獅子・龍など、町ごとに異なる曳山が連なって城下を進む。漆と金箔の輝き。
車輪が砂にめり込むなか、大勢で曳山を御旅所へ曳き入れる最大の力比べ。
曳き子の掛け声と囃子が町に響く。観客も思わず体が動く一体感。

「曳山(ひきやま)」は和紙と漆で造られた巨大な曳山。14の町がそれぞれ一台を代々受け継ぎ、曳くのも守るのもその町の人々だ。最古の赤獅子は文政2年(1819)生まれ、二百年を超えて現役でいる。
全14台。かつて15台目(紺屋町・黒獅子)があったが明治中期に失われた。
曳山を曳くのは、唐津の各町の曳き子たちだ。曳山は町の宝として代々守られ、漆の塗り直しも町の手で行う。子どもから大人まで町ぐるみで曳く、唐津っ子の誇りの祭りだ。
ある町の曳き子
曳山・唐津市の町内
現在、準備中です。曳山を守る取締
曳山の維持と継承
現在、準備中です。